最近こうちゃんがやたらめったら甘えん坊さんになって、常に体の一部がママとひっついてないといやだっていう状態。
常にひっついてますがなー!
安心してくれー!
ちょっと寝て起きた時は、目を開けると同時に起き上がり、半分しか開いていない目で私を探す。
当然の事ながらすぐ隣に寝ているので、近過ぎて最初は見つけてくれなかったりもしますが、じきに無事見つけてくれて、安心してくれます。
安心した瞬間、また眠りに落ちてばたんと倒れてくるんだけど、その時に悲劇が起こる。
あの重い頭が、私の鼻っ柱目掛けて落ちてくるのである。
第1回目は、ごん!って来て、私が「ぐあっ!」って言って鼻血を出し、パパが渡してくれたティッシュを鼻に押し込んでいる私を見て、こうちゃんはきゃっきゃと笑っていた。
第2回目は、ごん!って来て、私が「うがっ!」って言って鼻血を出し、パパが渡してくれたティッシュを鼻に押し込んでいる時、こうちゃんはじっと見ていた。
その後、抱っこしてほしそうに両腕を伸ばしてくるので抱っこするも、全く私と目を合わせない。
「こうちゃん?」と顔を覗き込もうとしても、ぎゅっと私にしがみついて、顔は頑なにそっぽを向いている。
夫の見解は
「何かわかんないけどやっちまった、って思ってるんじゃない?」
私は慌てて
「ママ痛くないよ?大丈夫だよ?」
と言ったんだけど、その後1時間くらいは目を合わせずにしがみついていたので、私も特に何かを無理強いしたりせず、いいこいいこしながら一緒にごろんしていた。
そして迎えた第3回目!
なんでこんなにしょっちゅう鼻血を、、、!(笑)
今回は、歯をくいしばって声が漏れるのを抑え込んだ。
痛そうにしたらまたこうちゃんが目を合わせなくなってしまうと、咄嗟に思ったから。
「えっ!また?!」と叫ぶパパ。
私は黙って鼻を押さえて衝撃が緩和していくのを待った。
涙だらけの目を開けると、こうちゃんが
「ママどうしちゃったの?」という顔で私を覗き込んでいた。
赤ちゃんにも心配そうな顔っていうのがあるのかは判らないけれど、そんな顔に見えた。
パパも
「お?どうしたんだ、おちび?心配顔になっちゃってるぞ?」
と言っていたから、パパにもそう見えたんだろう。
私は痛そうな顔を見せないように、こうちゃんを抱っこして
「ママと一緒にごろりんちょ🎵」
と転がって、しばらくしたらこうちゃんはまた寝息をたて始めた。
色んなことが、だんだん、解ってくるんだろうなあ。
こうちゃんは頭ぶつけても転んでも、好奇心の方が勝っちゃうからあんまり泣かないんだけど、このペースで行くといつか頭ぼこぼこになっちゃいそう。
私の鼻も低くなっちゃいそう。
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