今日のあたくし。
夜明け前に、突然飛び起きるくらいの腹痛と吐き気を感じる。
夫を起こして「後を頼む」って言おうとして
そんな余裕もない事に気付き、とりあえずトイレへ。
とんでもない事になりました。
床一面、、、
寝室は3階、トイレは2階なので、夫にLINE電話。しかし
お、起きねえ、、、
と思ったら、降りてくる足音が聞こえたので
「せ、洗面器を、、、同時進行なの、、、」
「わかった❗」
なんかガタピシャ物音がした後、トイレのドアが少し開いて
涼しい風が勢いよく吹き込んできた。
「ち、違う、、、」
「どうした⁉️なにが欲しいんだ⁉️」
「扇風機じゃない、洗面器、、、間に合わない、、、」
という、いつものポンコツなやり取りがあってからの
第二波。
今日お約束していた友達にメッセージを飛ばして。
もしこれがノロみたいなウイルスだった場合
私の撒き散らしたものを片付けたら夫にもうつってしまうと思い
ヘロヘロながらも自分で片付けて除菌までしてから
しばし脱力。
これは1日で良くなるやつではないぞ、と思い
明日会うお友達にもキャンセルを伝えてから
病院に電話。
夕方の予約が取れた。
夕方に行ってみたら、あっちも準備していて
私だけ待合室が別になっていた。
微熱、嘔吐、下痢。
ウイルス性で撒き散らしちゃったら大変だものね。。。
こうちゃんが機嫌が悪いのも気になるので連れて行った。
ママが何か変だからなのか、この子もどこか調子が悪いのか。
食欲もあるし、うんちも普通だから、たぶん大丈夫かなとは思うけど
間違いがあってはならないから、連れて行った。
この病院は、いつもこうちゃんが予防接種でお世話になっている病院である。
内科と小児科の病院だ。
私自身がかかったのは、結婚していたけれど保険証の名義がまだ旧姓のままだった頃。
名前を呼ばれて入ると
「ぷにぷに君のママじゃないですか❗」
ってなった。
一瞬にして大歓迎ムード。
私の診察の間、いつもの看護師さんがこうちゃんを抱っこしてゆらゆらしてくれていた。
でもこうちゃんは不安顔。
診察が「胃腸炎ですね」で終わった後
先生が看護師さんに両手を差し出した。
看護師さんは冷静に
「今日はお母さんだけですよ?」
と指摘した直後に
「あ、先生、抱っこしたいんですか?」
と気づいて、先生は満面の笑みでこうちゃんを受け取った。
「こう君、久しぶりだねえ🎵」
そしたらこうちゃんが、珍しく火が着いたように泣き始めたので
私も先生もびっくり。
先生「うわ、泣いちゃった💦ママ!」
私「えっ、どうしたのこうちゃん、大好きな先生だよ⁉️」
看護師さん「ちっくんばっかりするから嫌われたんですよ。痛いことばっかりしてイヤなおじさんなんですよ」
私「いや、そんなはずは、、、(オロオロ)」
先生、ちょっとしょんぼり。
会計待ちも、私だけ隔離された所で待った。
さっきの看護師さんが処方箋をくれながらこうちゃんに微笑みかけると
こうちゃんはいつものようににこにこした。
「笑ったわ❗やっぱり。先生が嫌いなんだよね。ちっくんする怖い人だもんね」
「えぇぇ、、、💦」
やはり、BCGでぐるぐる巻きにされたのが遺恨となっているのか。
注射よりもぐるぐる巻きで怒り狂ってたもんなあ。。。
不思議なことに、今日のこうちゃんは
1人で遊んでいる。
たまに振り返って私ににこっとするけど
いつもみたいに「ママ、遊ぼ🎵」って私によじ上ってきたりしない。
お昼寝の時は、いつも通りにぴとっとくっついてくるけど。
私の体調が落ち着いてくるとともに、機嫌も良くなってきた。
体調が悪いママって怖いのかな、、、
ママは体調崩しちゃいけないんだなって反省した。
それにしても、アルコールジェルを持ち歩き
消毒を真面目にやりまくり、夫が適当な消毒をしていると怒るこの私が胃腸炎で
なぜ夫が無事なんだ。
生肉の扱いもめちゃくちゃ気を付けてるし
外から帰ってきたら全部洗濯に回すくらい徹底してるのに
なぜ、、、
今日も明日も、めちゃくちゃ楽しみにしていた用事があったのに
両方とも欠席になってしまってとても残念だし申し訳ない。
そして向こう2週間は、
「2週間以内に下痢や嘔吐の症状がありましたか?ーーーはい」
の人になるので、どこにも行けないに等しい。
日本消化器病学会のホームページには
病院向けに
『なお,最近では,COVID-19における下痢や腹痛、悪心嘔吐などの消化器症状が数多く報告されており,消化器診療を最初に受ける場合もあることにご留意ください。』
と書いてある。
息苦しさはないものの、少し不安ではあるので
しばらくは世界のために、ステイホームモードでいようと思います。
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