2021年1月24日日曜日

【生後269日】雨の日にベビーカーは無理だった。【生後8ヶ月27日】


この日は雨だったので、保育園には抱っこ紐で連れていった。


ゆえに、お迎えも抱っこ紐。


まあ、私単独でなら徒歩6分の距離なので、片道ずつなら腰の調子が危うい時でもいける。


自宅に着いてこうちゃんを抱っこ紐からリリースし、


「今日は保育園どうだったんだい?いっぱい遊んだの?」


とか言いながらコーヒーを淹れて、ほっと一息しかけた時に、保育園から着信。


さっきの保育士さんからで、だいぶ慌てている感じで


「別のお友達のお着替えを、こうちゃんのお荷物に入れてしまったと思うんです💦」


おおー、なんかいかにも保育園ライフっぽい体験だわー🎵


「今見てみますね、ちょっとお待ち下さい」


と言ってこうちゃんの保育園バッグからお着替えの袋を取り出して確認するためにスマホを床に置いたら、すかさずこうちゃんが突進。


こうちゃんはスマホが大好き。


正確には、スマホリングが大好きなのである。


うっかり通話を切られないようにガードしながら荷物を解いていくと、ありました、女の子ベビーのお洋服が。


「ありましたよー❗」


「ありましたか!良かった❗」


「じゃあ今持っていきますね❗10分後くらいには着くと思います❗」


って事で、こうちゃんにまたちびダウンを着せて、はたと思った。


今日の腰のコンディションだと、今また抱っこ紐で往復は危ない。


それで、ベビーカーにレインカバーをして出かける事にした。


このスタイルでお出かけするの初めてだけど、短距離だし、大丈夫だよね。


行きは、良かった。


こうちゃんはレインカバーに興味津々。


ママこれはなに?という風に「はーうっ?」と何度も問いかけてきた。


しかし保育園に着く頃には、絶叫。


「びぃぎぃゃやあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"❗」


とんでもないレベルで絶叫である。


保育士さんが出てきた時と、他のお母さんが微笑みかけてくれた時以外は、叫びっぱなし。


帰り道も全力で絶叫。


虐待されているかのような叫び。


いつもなら、抱っこしながら頑張ってベビーカーを操作して歩けるんだけど、今日は大粒の雨だ。


抱っこしちゃったら傘をささない訳にはいかない。こうちゃんが濡れちゃうから。


だけど手が足りない。それやると、ベビーカーどうしようってなる。


途中、苦肉の策で傘を与えてみたら、しばらくはご機嫌で触っていたけれど、しばらくって1分くらいだった。


ご近所中に響き渡る我が息子の

「びぃぎぃゃやあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"❗」


立ち止まることは許されない。


立ち止まったおうちの人から迷惑行為で訴えられかねない音量だ。


私は覚悟を決め、傘を畳んでダウンのフードをかぶり、全速力で残り3ブロックを駆け抜けた。


今まで一度もこうちゃんを連れている状況で走ったことはない。


安全に、大切に、生活してきた。



最後のカーブを左タイヤが浮くくらいの勢いで曲がり、袋小路にイン、

我が家の前でドリフト状態で向きを180度変える。


一瞬で鍵を開け、ベビーカーを玄関にピットイン。


電光石火でベビーカーから狂い泣く息子を抱き上げ2階へ駆け上り、

魔法で消したかのごとき早業でちびダウンを脱がせ、

帰って来た時にちょうどよい温度になっているはずの哺乳瓶をひっつかむ。


温度、よし❗


速攻!


ミルクを口にして数秒後に、やっと落ち着いてくれた。


レインカバーの何がそんなにいやだったんだろうなあ。


ママの事はちゃんと見えてたはずなのに。


やっぱり自由人だから閉塞感が嫌だったのかなあ。


これが苦手だとすると、未来の自転車ライフも危ういよね。


何回かやったら慣れてくれるかなあ。。。



《翌日》

ウーバーイーツ配達員の雨の日装備を研究。

からの、フジロック雨装備も調べているうちに、フェス行きたくなってきた?

コロナよ、早く終われ。


2021年1月20日水曜日

【生後266日】ママとミニピアノ【生後8ヶ月22日】


こうちゃんの初めてのクリスマスプレゼントに、ミニピアノを買った。


以来、けっこう楽しそうに触っている。


私も色々なメロディを奏でて楽しませてあげたいのだが、私のレパートリーは、これだけである。


・きらきら星

・猫踏んじゃった

・紅 (Xの)

・(プレイした事もない)ドラクエのテーマ


その他諸々もあるにはあるのだが、何せ楽譜が読めないもんだから、自分で思い出して歌って、その音を鍵盤で探して、というスーパースローリーかつ怪しい耳コピである。


私は壊滅的に音痴なので、初っぱなの「自分で思い出して歌って」の時点で既に怪しい。


素晴らしい曲を息子が、間違えた音で覚えてしまう危険性がある。


くそう、楽譜さえ読めればなあ!


楽譜さえ読めれば!


楽譜さえ、、、


、、、


という訳で、ピアノの弾きかたの本を買って参りました!


最初の方に、楽譜の読み方が書いてあって、練習曲に大好きなパッヘルベルのカノンも入ってたから、最高。


本当は、ピアニカの本が良かったの。


だって子供用のミニピアノって、黒鍵が3、2、3、2、3分しかないんだもん、これってピアニカでしょ?


それに左手はこうちゃんのお座りを支えたりいいこいいこしたりするので塞がっているから、私がピアノに使うのは右手だけだ。


だけどピアニカの本となると、チャルメラのテーマとか、何か一発芸みたいなのばかりで、違う違う、そうじゃ、そうじゃない。


それで苦肉の策で、めっちゃ簡単なピアノの本にしたのであります。


練習曲が至ってシンプルで、左手はたまーに和音を出す程度で、なんなら別になくても支障がないレベルのものを。


それで最近は、気が向いたら練習している。


こうちゃんも参加してくれる。


左の方で何かバシバシ鍵盤を押してくれる。


けっこう楽しい。


見てくれだけは連弾である。


こうちゃんは、自分が鍵盤叩いて音が出ると、ちょっと止まって考え込んだり、私をきらきらの目で見上げて

「なんだろね?」

みたいな顔をしたりする。


おもむろにスイッチをoffにしたりして、私がさくっとonに戻すと、またきらきらの目で私を見上げて、

「ん?」

と私の反応を見ている。


ノートをかじろうとしたりティッシュを口に入れようとした時に私が「やあよ」と言って首を横にふるとやめるんだけど、スイッチかちかちもそうなるのかを見ているっぽい。


駄目じゃないことを伝えるために笑っていいこいいこしてから、また弾き始めると、こうちゃんもまた左の方の鍵盤を元気にバシバシしてくれる。


こうして平和な時間が流れていく。


一緒に遊ぶ、って楽しい。


いずれはママよりもお友達と遊ぶ方が楽しくなっちゃうだろうから、今いっぱい遊んでおこう。


【41歳主婦】 英語と私 【レペゼン地球→Candy Foxxマルタへ!】


私のメンタルを数年支え続けてくれたレペゼン地球がCandy Foxxとなり、マルタへ旅立ちました。


世界進出に向けて、英語の勉強をするために学校に通うみたい。


マルタ?


シチリアの下の?


あそこって英語圏なの?


と思ったら、公用語はマルタ語と英語だそうです。


Twitterに「初登校!」と楽しげな投稿があって、ファンも英語を勉強しようって動きが見られ、世界に向かってみんなうきうきしている。


ちょうど私も英語の壁に久しぶりにぶち当たったところだったので、この流れに乗ってみようかと思います。


というのも、パート先に、外国の方がわんさか来る。


しかも、日本語あんまり解らないっぽい人が。


このご時世に日本に上陸したのかな?


それも考えにくいな。


英語できる人が増えすぎて、仕事では何の支障もないのに町に出るといきなり英語が通じないから困ってるかつ諦めてる雰囲気を感じる。


申し訳ない。


私のパート先は、うちの最寄り駅の前で、ぎりぎり東京という位置なのに、なぜか来店する外国人のお客様は、


「インドから来ました。東大の医学部に通っています」


というインテリジェンスなオーラを醸し出している系統の人が多い。


家賃が安いからか?


インドから来たかは判らないし、医学部生っていうのも完全に私の妄想なんだけど、とにかくそんな感じ。


ホテル勤務だった時期に必要に迫られてちょっと勉強したものの、その後は日本橋のレストランでも表参道のレストランでも殆ど外国人ゲストに当たらなかったので、


「なんだ、英語要らないじゃん。ラッキー🎵」


と思っていたら、今になってこれ。


めっちゃ必要。


それで久しぶりに接客英語の本を引っ張り出したところです。


英検準1級の二次試験(面接)をどうしてもクリアできなかったので、それ以来


「ああ、あれか、お勉強は出来ても喋れないっていう、典型的なあれか、、、」


と諦めやさぐれ放り出していたのですが、

あのお客様が言葉通じなくて諦める瞬間の顔がつらいので、また頑張る。


ただし今回は、ハードルは現実的に激しく下げる。


パートで使うフレーズのみ!


それなら頑張れる。



2021年1月18日月曜日

【生後264日】初めての発熱!【生後8ヶ月20日】


パート終わって家に着いて、30分休んでから保育園にお迎えに行こうって時に、保育園から着信。


「もしもし、K保育園のIですけれども、こうちゃんのお母様でいらっしゃいますか?」


「はい。お世話になってます、、、」


もしやこれは、、、


誰にでも訪れるという噂の、、、


「こうちゃんがですね、元気なんですけれども、お熱が」


「えっ」


やはり❗


「38.6度ありまして」


「ぇええっ⁉️」


予想を上回る熱だった。


急いで迎えに行く、前に、いつもの小児科に電話して訊いてみると、


とりあえずお迎えに行って一旦家に連れて帰り、完全におうちモードになったところでもう一度熱を計って、それでもまだ高熱だったら電話を下さいと。


なるほど。


更に、今日の夕方は予約が溢れかえっているので、赤ちゃんの発熱案件だと診れないかもしれない、もしくは明日になってしまうかもしれないとの事。


あらあ…人気の病院だからなあ…まあ、これについては後で考えよう。


とりあえず現状把握。本人を見てみないと。


お迎えに行くと、まあまあ元気で、まあまあ笑顔であった。


しかし、明らかに首の後ろが熱い。


家に帰っておむつを替えると、たっぷりした重み。


ミルクをあげたらものすごい勢いで飲んだ。


その後、遊ぼうとしてるんだけど、眠そうで目が半分しか開いていない。


昨日はお昼寝ほとんどなしで遊び倒して、今日の保育園でもほとんど寝なかったというから本当に眠いのは間違いなさそうだけれど、朦朧ともしているのかもしれない。


熱を計っている途中で夫から電話。


「今計ってるところで、…うわ、37.9度。」


「病院だな。ようこさんは大丈夫なの?」


「私は36.3。大丈夫。」


小児科に電話をして、やっぱり熱があることを伝えると、先生に代わって


「こう君だよね?うちで診ますから!すぐ連れてきて大丈夫ですから!」


と言いきった後で、看護師さんに


「大丈夫だよね?…え?今すぐ。…大丈夫かな?」


と確認していたので、気持ち先行型の発言だったのだなあと、先生の優しいお人柄にほっこり。


ちなみに先生は2代目で、周りを先代からのベテラン看護師さんたちに囲まれている構図である。


本当に大丈夫らしいので、ほっこりからの、競歩級の早歩きで病院へ。


さすがの私も今日はタイムを計り忘れたんだけど、たぶん私レコードに並ぶ速さだったと思うわ。


発熱患者なので、隔離待合室に通された。


こうちゃんは顔馴染みの看護師さんたちににこにこしながらも、抱っこ紐の中でたれぱんだのように軟体化していた。


ここでまた検温すると、38.0度。


体温計を受け取りに来てくれた看護師さんが


「ありゃあ❗こうちゃん、つらいねえ」


と声をかけると、ちょっと頭を上げたけれど、すぐにまたたれぱんだになってしまった。


「大丈夫だよ。先生が診てくれるからね」


と話しかけると、弱々しく「あう」と返事する。


可哀想に。一体どこでどうやって風邪をひいちゃったんだろう。


心当たりが全然ない。


診察室では、先生がフェイスシールドを初めて着用していたので、こうちゃんのテンションが一瞬上がった(笑)


なんだこれは?!って顔で、乗り出して一生懸命見ていた。


久しぶりのもしもし(←聴診器を当てること)は、たれぱんだ状態でおとなしくされるがまま。


「うわあ、じょうずー❤️」


といつものように看護師さんたちが盛り上げてもきゃっきゃしない辺りで、私も先生も、看護師さんたちも、悲劇的な空気になった。


こうちゃんは辛いらしく、しくしく泣き出した。


ご機嫌だったりギャン泣きしたり、どちらにしろパワフルなこの子が、弱々しく泣いている様には、胸がしめつけられた。


ベテラン助産師さんが


「こうちゃん来てるの?体重計っちゃおっか🎵」


と現れ、体重を計ってくれた。


9.5キロだった。


こうちゃんは初めての風邪だそうで、私は初めてお薬を飲ませる運びとなりました。


「粉薬なんで、水で溶いて、上顎に塗ってください」


「へええ、そんな感じなんですか、、、」


思いもよらぬ方法だったので、ちょっと面白い気持ちになってしまうママ。


お話を聞いている間、ベテラン助産師さんがこうちゃんを抱っこしてくれていて、しくしくは治まっていた。


私「あ、泣き止んだ」


ベテラン「仲良しだもんねー💕」


先生「こう君、騙されてるぞ!その人は怖い人なんだ!」


ベテラン「なに言ってんだい!」


しばらく皆さんがこうちゃんと戯れてくれてから、やっとこうちゃんを受け取れて(笑)

帰って参りました。


いつも診察後に皆さんで可愛がってくれて、とっても嬉しくてありがたい。


帰りに看護師さんから、体温を記入する表を渡され、熱が下がりきった後に身体中に湿疹が出てくるかもしれないと言われた。


「月齢的にね、もしかしたら。まだやってないよね?突発性発疹って聞いたことある?」


「ああ!噂は!」


この8ヶ月半、何のトラブルもなく来たけれど、これから色々ありそうな予感。


おうちに着いたら、安心したのかふにゃっと甘えて、そのまま眠りに落ちていった。


1時間後、起きていきなりフルスロットルで遊びだした。


お熱は37.3度。


とりあえずお薬飲ませてみたけど、なんか目に見えてお元気ちゃんである。


でももらったお薬4日分は、熱がどうなろうとも最後まで飲みきってと言われたので、ちゃんと飲みます。





2021年1月13日水曜日

【生後258日】預ける事に慣れてきた駆け出しママ【生後8ヶ月14日】


週に一回か二回、一時保育にこうちゃんを預けてパートに行く流れが出来てきた。


最初こそ、楽しめてるかな、泣いてないかな、と心配で震えていたけれど、

毎回お迎えに行くと渡される保育士さんからのお手紙には、いつも決まって


「にこにこ」「ご機嫌」「おかわりしました」「いっぱい笑います」


の文字。


お手紙を渡してくれるだけでなく、お話もしてくれるんだけど、その時も


「本当にいい子で、全然泣かなくて、ずっとにこにこしてて」


だそうなので、もう安心して預けることが出来るようになった。


保育士さんがとにかくたくさんいて覚えきれないんだけど、皆さん


「あら、こうちゃん。おはよう❗」


と声をかけて下さるので、中では色んな保育士さんに見てもらってるんだろうな。


そこから20分くらい程よく歩いてパートに行く。


ちょうど10回勤務したくらいなんだけど、どうやらこの人は辞めないようだと確信してくれたのか、少し距離が縮まって、お話しするようになってきたところ。


ちょうどよい距離感でみんな程よく仲良しな職場なので、やりやすい。


ベテラン主婦メンバーが二人いて、二人とも使い古されたメモ帳をお尻のポケットに入れているような人たちだから、とても親近感と好感を持っている。


最近の小学校のお話も聞けて面白い。


若い子達も面白い。


高校生なのに究極にビジネスライクで、淡々と仕事をして、必要とあらば遠慮なく自分から教えに来てくれて、余計な気遣い気疲れは一切ない。


キャッキャもしなけりゃダラダラもしない。


味気無くてつまらない子な訳ではなく、素直に真面目に働いているがゆえだと思われる。


そこがなんか可愛いのである。


マネージャー陣は、これまた真面目な人達で、仲良く協力してお仕事している。


私が「前回これがまだ教わってなくて動けなかったので、今日もしお時間あったらでいいので教えて下さい」とお願いすると、ちゃんとその日のうちに時間を作ってくれる。


誠実だなあ。


パートが終わって、お迎えに行くのは、最初は不安で小走りだったけれど、今では純粋に早く会いたくて小走り。


大事なこうちゃんと、荷物と、お手紙を受け取って、先生とゆっくりお話ししたりしてから、家に帰る。


ちょっと疲れて横になっている私の前で、こうちゃんは我が家をパトロール。


それが終わると、にっこにこの笑顔で、何やらいっぱい報告してくれる。


「あーんばんばんば🎵はぶうー🎵」みたいな感じで、熱心にお話ししてくれるのである。


今日も着いた瞬間からご機嫌だったそうで、最初から最後まで楽しんだっぽい。


保育園に行った日は、おしゃべりの量が増える。


保育士さんによると、最近は大人だけでなく他の赤ちゃんに話しかけたり触ったりして、目に見えて積極的に関わろうとしてきたんだそうだ。


お友達を作ってるんだね。


今日はきりんさんのおもちゃがお気に入りだったらしい。


ひとしきりおしゃべりしたり私によじ登って転がったりしてから、ぐっすり眠る。


メリハリがあってとっても良い。


お出かけしない日は体力が有り余って、ずっと寝ないもんなあ。


また児童館にも連れていってあげたいんだけど、今はコロナが激しいから、ちょっと様子見。


もっと思う存分遊ばせてあげたいなあ、なんて考えつつ、今できる方法でそれを実現しようと思って、おうちではひたすらこうちゃんと一緒に這いずり回る今日この頃。


今の私は、大人界ではトップクラスのはいはい実績を誇っていると思う。



2021年1月4日月曜日

【生後249日】こうちゃん、パシャパシャするの巻【生後8ヶ月4日】


夫にこうちゃんをお風呂に入れてもらっていたら、お風呂場から、夫がずっと


「じょうずー❗じょうずだねえ❗」


と言い続けている声と、こうちゃんの笑い声が聞こえてくる。


何してるんだろう。。。


お風呂を覗きに行ったら、夫がものすごい笑顔で振り返って


「できるようになった🎵」


「?」


こうちゃんは湯船で温まり中だったんだけど、

パパが水面をパシャっと叩くと


「きゃい❤️」


みたいな喜びの声を出しながら、自分もパシャっと水面を叩く。


パパがパシャパシャ。


こうちゃんもパシャパシャ。


パパがパシャ。


こうちゃんもパシャ。


私はこうちゃんがお腹の中にいた頃を思い出した。


私がポンポンすると、中からもポンポンしてくれてたね。


ポンポンつーか、ドゴッドゴッと全力キックの時が多かったけど💦


お腹の中時代はほぼほぼママの真似しか出来なかったけれど、

今はパパの真似も出来るという当たり前の現実に感動した出来事だった。