2021年1月18日月曜日

【生後264日】初めての発熱!【生後8ヶ月20日】


パート終わって家に着いて、30分休んでから保育園にお迎えに行こうって時に、保育園から着信。


「もしもし、K保育園のIですけれども、こうちゃんのお母様でいらっしゃいますか?」


「はい。お世話になってます、、、」


もしやこれは、、、


誰にでも訪れるという噂の、、、


「こうちゃんがですね、元気なんですけれども、お熱が」


「えっ」


やはり❗


「38.6度ありまして」


「ぇええっ⁉️」


予想を上回る熱だった。


急いで迎えに行く、前に、いつもの小児科に電話して訊いてみると、


とりあえずお迎えに行って一旦家に連れて帰り、完全におうちモードになったところでもう一度熱を計って、それでもまだ高熱だったら電話を下さいと。


なるほど。


更に、今日の夕方は予約が溢れかえっているので、赤ちゃんの発熱案件だと診れないかもしれない、もしくは明日になってしまうかもしれないとの事。


あらあ…人気の病院だからなあ…まあ、これについては後で考えよう。


とりあえず現状把握。本人を見てみないと。


お迎えに行くと、まあまあ元気で、まあまあ笑顔であった。


しかし、明らかに首の後ろが熱い。


家に帰っておむつを替えると、たっぷりした重み。


ミルクをあげたらものすごい勢いで飲んだ。


その後、遊ぼうとしてるんだけど、眠そうで目が半分しか開いていない。


昨日はお昼寝ほとんどなしで遊び倒して、今日の保育園でもほとんど寝なかったというから本当に眠いのは間違いなさそうだけれど、朦朧ともしているのかもしれない。


熱を計っている途中で夫から電話。


「今計ってるところで、…うわ、37.9度。」


「病院だな。ようこさんは大丈夫なの?」


「私は36.3。大丈夫。」


小児科に電話をして、やっぱり熱があることを伝えると、先生に代わって


「こう君だよね?うちで診ますから!すぐ連れてきて大丈夫ですから!」


と言いきった後で、看護師さんに


「大丈夫だよね?…え?今すぐ。…大丈夫かな?」


と確認していたので、気持ち先行型の発言だったのだなあと、先生の優しいお人柄にほっこり。


ちなみに先生は2代目で、周りを先代からのベテラン看護師さんたちに囲まれている構図である。


本当に大丈夫らしいので、ほっこりからの、競歩級の早歩きで病院へ。


さすがの私も今日はタイムを計り忘れたんだけど、たぶん私レコードに並ぶ速さだったと思うわ。


発熱患者なので、隔離待合室に通された。


こうちゃんは顔馴染みの看護師さんたちににこにこしながらも、抱っこ紐の中でたれぱんだのように軟体化していた。


ここでまた検温すると、38.0度。


体温計を受け取りに来てくれた看護師さんが


「ありゃあ❗こうちゃん、つらいねえ」


と声をかけると、ちょっと頭を上げたけれど、すぐにまたたれぱんだになってしまった。


「大丈夫だよ。先生が診てくれるからね」


と話しかけると、弱々しく「あう」と返事する。


可哀想に。一体どこでどうやって風邪をひいちゃったんだろう。


心当たりが全然ない。


診察室では、先生がフェイスシールドを初めて着用していたので、こうちゃんのテンションが一瞬上がった(笑)


なんだこれは?!って顔で、乗り出して一生懸命見ていた。


久しぶりのもしもし(←聴診器を当てること)は、たれぱんだ状態でおとなしくされるがまま。


「うわあ、じょうずー❤️」


といつものように看護師さんたちが盛り上げてもきゃっきゃしない辺りで、私も先生も、看護師さんたちも、悲劇的な空気になった。


こうちゃんは辛いらしく、しくしく泣き出した。


ご機嫌だったりギャン泣きしたり、どちらにしろパワフルなこの子が、弱々しく泣いている様には、胸がしめつけられた。


ベテラン助産師さんが


「こうちゃん来てるの?体重計っちゃおっか🎵」


と現れ、体重を計ってくれた。


9.5キロだった。


こうちゃんは初めての風邪だそうで、私は初めてお薬を飲ませる運びとなりました。


「粉薬なんで、水で溶いて、上顎に塗ってください」


「へええ、そんな感じなんですか、、、」


思いもよらぬ方法だったので、ちょっと面白い気持ちになってしまうママ。


お話を聞いている間、ベテラン助産師さんがこうちゃんを抱っこしてくれていて、しくしくは治まっていた。


私「あ、泣き止んだ」


ベテラン「仲良しだもんねー💕」


先生「こう君、騙されてるぞ!その人は怖い人なんだ!」


ベテラン「なに言ってんだい!」


しばらく皆さんがこうちゃんと戯れてくれてから、やっとこうちゃんを受け取れて(笑)

帰って参りました。


いつも診察後に皆さんで可愛がってくれて、とっても嬉しくてありがたい。


帰りに看護師さんから、体温を記入する表を渡され、熱が下がりきった後に身体中に湿疹が出てくるかもしれないと言われた。


「月齢的にね、もしかしたら。まだやってないよね?突発性発疹って聞いたことある?」


「ああ!噂は!」


この8ヶ月半、何のトラブルもなく来たけれど、これから色々ありそうな予感。


おうちに着いたら、安心したのかふにゃっと甘えて、そのまま眠りに落ちていった。


1時間後、起きていきなりフルスロットルで遊びだした。


お熱は37.3度。


とりあえずお薬飲ませてみたけど、なんか目に見えてお元気ちゃんである。


でももらったお薬4日分は、熱がどうなろうとも最後まで飲みきってと言われたので、ちゃんと飲みます。





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