2020年7月15日水曜日

オカルト信者ではないが、不思議なことは何も考えずそのまま受け入れる。


赤ちゃんというのは、起きていれば常にバタバタしているものだが、

何か様子が違っていて、、、


よくパパが手荒に遊んであげていて、

男の子だからか喜んでバタバタ戦っているのだが、

誰もいないのにそんな動き。


私が話しかけてもそっちのけで、

「もーう、やめてよー🎵」みたいな動きをしている。


そんな時は、妖精さんにイタズラされているんだと思う事にしているんだけど、

何だか今日の妖精さんはしつこいらしい。


もう夢中で見えない何かと遊んでいる。


そのうち、あまりに構ってもらえないので退屈したママは、

うとうとしてしまった。


そうしたら、夢を見た。


死んだおじいちゃんが、普通にうちにいて

「腹減ったなあ」と言いながら、めちゃくちゃな組み合わせで私の余りごはんを食べている。


私は一度にたくさん作って、余ったものを別な料理に変身させるのが趣味なので

夫が「ちょろ残し」と呼ぶ余りごはんが常に冷蔵庫で出番を待っている。


それをおじいちゃんが、てきぱきと電子レンジに入れて次々に温めている。


私が慌てて


「お腹すいてるなら何か作るよ❗」


と飛び起きたら、おじいちゃんは


「構わんよー、これでええわ」


同じく死んだおばあちゃんも椅子に座っていて


「あんた、人んちで勝手にそんなんして恥ずかしいったらありゃしないわ」


なんて言っている。


「いやいや、ほんとに作るから❗」


って言って立ち上がったら、目が覚めた。


私は寝ながら立ち上がったらしい。


こうちゃんが私を見上げてニコニコしている。


ああそうか、って思った。


お盆が正確にいつだかは知らないが、

そういう事もあるんだろうな、と。


おじいちゃんとおばあちゃんが、ひ孫と遊びに来たんだろう。




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