3ヶ月に入り、体重は7.5キロ。
首もほぼ座っている。
こうなってくると、漲るパワーが凄まじい。
泣き声もしっかり発声していて
夕暮れ泣きもし始めた。
この夕暮れ泣きのなだめ方をマスターするのに
4日ほどかかった。
最初はもう、ただびっくりしていた。
こんな大きな声が出せるんか!と。
あの形式上やっとくかくらいの産声をあげた子と同一人物とは思えない声量。
更にその持久力。
体力がついたんだなあ。
うんうん、成長しててえらいねえ✨
しかし、ここまでパワフルだと
さすがに優しいご近所さんたちも嫌がるのではないか。
今までは
「すみません、いつも騒がしくて💦」
と挨拶すると
「何言ってるの!たまに泣き声が聞こえると安心するくらいよ!子どもは元気がいちばんなんだから、つまんないこと気にするんじゃないわよ?」
なんて言って下さっていたけれど
さすがにもう駄目だろう。
そこで、よく観察して、私が導きだした方向性は
ずばり、正気に戻す。
これは一種のパニック状態だろうから
落ち着かせればよいだけなのでは。
色々試してみた結果、効果的だったのは以下の3つ。
1、おまたを扇ぐ。
おむつを交換し、新しいものを装着する前に、扇子で優雅におまたを扇ぐ。
「はわわ❗」みたいに風に気づいてくれたら、
段階的に風力を強めていき、最終的には私の二の腕がブルンブルンいうくらいに扇子で風を送る。
「ま、ママ⁉️ これは何事なの⁉️」
という顔を一瞬するが、これはママがやってるんだと解ると笑い始める。
ポイントは、驚かせないように、徐々に風力を増していくところ。
いきなりやると、長引いてしまう。
2、移動式スクワット
抱っこしてスクワットする度に、一歩ずつ動いて視界を変える。
「いーち、にーい」と声に出して数えながら。
5回くらいでおとなしくなるが
これはフェイクなので、ここでやめると長引く。
油断せずに20回くらいは続ける。
3、スローテンポで歌う
イエモンのBURN辺りをゆーっくり歌うのも効く。
お経なんじゃないかってくらいに
伸ばして伸ばしてゆーっくり歌う。
気づけばぴとっとくっついて甘えん坊さんモード。
以上、3つの方法で、こうちゃんの夕暮れ泣きは収まる。
夕暮れ泣きは生後3ヶ月からの2ヶ月間くらいで、5ヶ月からはあの、世に言う夜泣きが始まるらしい。
以前の職場にいた男性は、夜泣きの時期は毎晩赤ちゃんを抱えて外に散歩に行っていたという。
そんないかにもな事も経験しておきたい気もするが、毎日だったら多分疲れるよね。
でもさ、現時点で規則正しく毎晩ぐっすり6時間とか寝るこうちゃんが
ある日突然夜に起きて泣くようになるのかな?
そうなったら本当にびっくりだな。
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