2020年8月14日金曜日

極楽とんぼ山本圭壱さんの話と私の育児

 『極楽とんぼ・山本圭壱、新型コロナ感染 現在は自宅待機 - Ameba News [アメーバニュース]』 https://news.ameba.jp/entry/20200813-1005/


おおおおおめっちゃ心配だ。


山本圭壱は私の世代だと、けんかキャラでうるさくてめんどくさくて、ってイメージで

テレビ観てるだけで疲れる存在だったんだけど、


カジサックのチャンネルを見ていたら、すごく前向きで建設的な思考の持ち主。


https://youtu.be/NANV8PEjSRQ


テンポ早く笑いを取りに行くあのスタイルは

頭キレッキレだから出来るんだろうな。


10年の謹慎期間中には、色んな資格を取りまくり、

子どもにサーフィン教えたり、肉巻きおにぎりのお店で働いたりしていたらしい。


カジサックチャンネルで聞ける肉巻きおにぎり時代の話は

勿論お笑いスタイルで語られるんだけど

学ぶことがたくさんあった。


私のポリシーが、『置かれた場所で咲きなさい』とはちょっと違うんだけど

『ここで一番になれないやつは、どこに行ったって一番になれねえ』

だから今をやりきれって感じなんですが

山さんのはまさにそれ。


テレビに出られなくなって偶然肉巻きおにぎりを売ることになっても

全く腐らない。


なんで俺が的な思考にならないらしい。


一生懸命どうやったらもっと売れるか考えて

周りと相談しながら目標に向かう。


不祥事であんな事にはなったけど

人間性はめちゃくちゃ素晴らしいじゃないですか。


頭のいい人って、腐るとかそういう何にもならない事には時間使わないんだな。


私は息子に、そうなってほしい。


私はたぶん、良い幼稚園や学校を選んだりはしないと思うんだけど

前に進もうとする思考だけは教えたい。


たくさん笑う人生であってほしい。


たくさん興味持って、たくさん試して

その結果、豊富な選択肢が自分の頭の中にある状態で

どんな未来にしようかなってウキウキと選んでほしい。


上手くいかない事もいっぱいあるし

いやな思いをする事だって、生きていればそりゃああります。


でも、いつだってやさぐれたりせず

前を向ける、そういう明るさを持っていてほしい。


教育とはどこまでなのか、ってことを最近すごく考えるんだけど

たぶん私は、なにかを息子に向かって投入することはしなさそう。


その代わり、楽しんで生きてる姿を見せようと思う。


それぐらいしか出来ないけど、たぶんこれがとても大事だ。


あまりマネタイズという考えに縛られずに

常に色々トライする母ちゃんでいたい。


という訳で、今は可愛い息子と平和に戯れながら

人間が精神を蝕まれていく暗い小説を書いております。


なんというギャップ。


これを今月中に書き終えて、友達に添削してもらってから応募する。


私が勝手に決めただけなので、

9/1に恐ろしく暗い小説を送りつけられる未来が待っている事など、その友達はまだ知らない。


でも今、育児と、小説と、シェフの宣伝と、今晩ごはん何にしようかな🎵で構成されている私は

とても明るい人だ。


ということで、山さんが無事に快復されますように❗


お笑いは私の生活になくてはならないもの。


二十歳のころから、もうダメかなって思った時は

お笑いを観て、まだ自分が笑えたら大丈夫ってジャッジしてきた。


いつも笑えた。だから大丈夫だって判断して、翌日も頑張れた。


でも私が笑えたんじゃなくて、お笑い芸人さんが笑わせてくれてたんだと思う。


だから毎回もれなく立ち上がれた。


山さんはまだまだキレッキレだから

これからも元気で頑張ってほしい。


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