2020年6月5日金曜日

生後1ヶ月7日【生後37日】近所の小児科デビュー


以下のブログの続編です。


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生後1ヶ月5日(生後35日)   赤ちゃんの臍ヘルニア

http://since1979vol2.blogspot.com/2020/06/1535.html

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サクッと説明すると、


コロナで1ヶ月健診ない(よっぽど相談したい事がある場合のみ)

こうちゃんのおへそが、なんか変

偶然現れた助産師さんに見せたら、やっぱり臍ヘルニア

よし、小児科に行くぞ❗


という流れで、昨日、近所の小児科にデビューしてきました。


退院する時に訊いたら、


お母さんに関しては、

何かあったら産んだ病院に来てほしいけれど、


赤ちゃんについては、健診では産まれた病院に行くけれど、

近所にもかかりつけの小児科を探しておいたほうが良いそうです。


うちから260メートルの場所に、評判のよい小児科があるとのことで、

そちらに行くことに。


すっかりお馴染みになった新生児対応抱っこ紐で、

徒歩にして6分くらいだったかな、暑かったから

近くて助かった。


こうちゃんは、医療証はあるけれど保険証はまだ出来ていないので、

とりあえずこの日は実費で払って、

保険証が届いたら返金という形になりました。


前回、私の歯医者さんに連れていった時もなかなかおりこうさんで

大して苦労しないで済んだのですが、


なんと今回も、めちゃんこ楽チンで終わりました。


待合室ではにこにこと周りのおばあちゃんたちに愛想を振りまき

「可愛らしいねえ」と言われ、


診察室に入った瞬間にミルクを盛大に吹くも

(え、いつ飲んだ分?と母は思った)


お顔を拭くのを手伝ってくれた看護師さんをキラキラした目で見つめ


お洋服を脱がされても、おへそを押されても

お目めキラッキラのにっこにこ。


先生が私に説明をしてくれている間

この道何十年というベテランのオーラをまとったおばあちゃん助産師さんがこうちゃんをあやしてくれていたのですが


ほんっとうにプロ❗


手をにぎにぎしてもらったり、

キック遊びみたいなのをしてもらったりして

こうちゃんは終始ご機嫌。


「そうですか、今は1ヶ月健診が無いんですね。

じゃあ、1ヶ月健診代わりに、ちょっと診ておきましょうかね」


と、先生がこうちゃんのオムツをぺろっとはがしておちんちんを確認した時も

こうちゃんはとってもリラックス。


そうだよね、まだ何にも怖いことも痛いことも経験してないもんね、

疑ったりもしないよね。


体重は、5100を超えていたから

めでたく2キロ増えた事になる。


早いなあ。


どんどん大きくなっていくなあ。


こうちゃんのおへそは、本当に心配要らないレベルのものらしく

みんなが言っていたテープすら要らないと。


え、私、神経質でちょっとの事でもわーきゃー言うお母さんになってる?


でも、初めてだから、比較する対象もないし

全部に驚いちゃうのは仕方がないや。


こうちゃんは生後1ヶ月ちょっとだけど、

私のママキャリアも1ヶ月ちょっとだからね、


お互い駆け出しだからね、一緒に頑張ろうぜ。


病院で一緒になった赤ちゃんは、3ヶ月健診だと言っていたけれど

こうちゃんよりだいぶ小さかった。


普通サイズで産まれて破竹の勢いで大きくなっていくこうちゃんを見て私は感動しているけれど


小さく産まれて、頑張って大きくなっていく子のママは

きっとそれ以上の感動があるんだろうな。


母親としての感動に大小は無いのかもしれないけど。


色んな赤ちゃんがいて、色んなママがいて

色んなパパがいる。


みんな違うし、みんな大切。


「私は私」を貫いてきたけれど

今はもっとそう思う。


だって、こうちゃんを一人のこうちゃんとして尊重する背景には

私が私を尊重しているという事実が必須だから。


そうじゃないと、家族も友達も本当の意味では尊重できなくなっちゃうと思うから


私はこれからも私のままでいる。


なーんて考えるとさ、結婚する時に夫から言われた


「結婚したからって変わろうとしないで下さい。

そのままのようこさんでいて下さい」


は、けっこう深い。


などと思う今日この頃でした。





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