今日は、予防接種と併せて、
乳児健康診査(3から5か月児健康診査)も受けてきましたー✨
無事にこの日を迎えられて感激。
別に病気がある訳じゃない、見るからに健康に育っている。
誰が見ても、ぷくぷくして、にこにこして、お元気ちゃんである。
だけど、常に、ちょっとだけ心配。
これは母親業あるあるなんだろうか。
今日の待合室は、小さい子がたくさんいて
とっても賑やかだった。
小さい子って、自分より小さい子にすごく興味を持つらしい。
こうちゃんはその中でいちばん赤ちゃんだったので
色んな子が見に来た。
よちよち歩きの女の子は、ママが受付に体温計を返しに行く間、1人で座って待っていられてすごいなあと思った。
自分でコップを持ってお水が飲めるのを見せてくれたので
「すごいねえ❗自分で飲めるんだねえ❗」
と言ったら、ちょっと得意気な顔をしていて可愛かった。
8歳の男の子は、こうちゃん見たさにママと一緒に私達の近くに席を移動してきたが、
こうちゃんにじっと見つめられると照れてしまって
お母さんの胸に顔を隠してしまって可愛かった。
他には1歳くらいの女の子がいて、ママの腕の中からぴょこぴょこ伸び上がって、一生懸命こうちゃんを見ていた。
保育園行く時が来たら、年齢違う子とも交流できる所がいいなあと思った。
こうちゃんの名前が呼ばれて、前回の不慣れな看護師さん(※1)が迎えに出てきてくれた。
(※1 前回の不慣れな看護師さん)→【生後120日】こうちゃん看護師さんに怒る【生後3ヶ月29日】https://since1979vol2.blogspot.com/2020/08/120329.html
その看護師さんは、今日はあまり患者さんに近づかないように動かされているような印象を受けた。
先生たちの指示が、離れたところのものについてばかりだった。
寝かせて服を脱がす時も抱っこして先生の前へ運ぶ時も、
この道40年オーラのベテラン助産師さんから
「お母さんお願いします」
と言われて私が自分でさせてもらえた。
今回もあんな風に強く押さえられたら
「すみません、それは必須なんですか」
とやんわり訊いてみようと思っていたのだが、この先生には末永くお世話になりたいから出来ればそんな事言いたくないなあと思い悩んでいたので
正直ほっとした。
ベテラン助産師さんはこうちゃんを押さえたりせずに横から優しく話しかけ続けてくれていたので、
こうちゃんはベテラン助産師さんを見上げたり
正面の大好きな先生のお顔を見たりと、
忙しく楽しそうにしていた。
身長は65.4センチ、体重は7860g。
大きくて立派な赤ちゃん。
顔の上にハンカチみたいなものを載せて
こうちゃんが自分で掴んで取れるかを診るステップがあったのだが
これがまた病院のスタッフ皆さんでの大声援。
「頑張れー❗」
「よしっ、頑張れ頑張れ❗」
こんなに応援するんですかと私がポカンとしてしまったくらいの大声援で、
終わった時にも皆さんで
「すごいねえ❗」
「偉かったねえ❗」
と誉めちぎってくれる。
予防接種は、今日はちょっと泣いちゃったんだけど、
泣いたと言っても3秒ないくらいで、
すぐに先生のお顔を見てバタバタしていた。
切り替え早いなあ。
でも、そのたった3秒でも、泣いてる声には心臓が締めつけられてしまう💦
不慣れな看護師さんがとても嬉しそうに
「こう君は全然泣かないんですね❗」
と言った。
何かが引っ掛かりつつも
「ええ、まだ今のところは」
と笑って返してから、
先生にありがとうございましたを言って
待合室に出てきたら、更にちびっこが増えていた。
お座りできる男の子で、パパとママに交互に
「どーぞ」とスマホを渡していた。
こうちゃんもそのうち「どーぞ」してくれるんだろうなあ。
楽しみだなあ。
次の子が呼ばれて、不慣れな看護師さんが迎えに出てきた。
あの1人でお水が飲める女の子に
「こんにちは」と言った瞬間、女の子が火が着いたように泣き出し、
看護師さんが少し傷ついたような顔をしたのを見てしまった。
ああそうか。
きっと毎日、たくさん泣かれてるんだろうな。
だからさっき、あんな嬉しそうにああ言ったのか。
そうだよね、ここは百戦錬磨の助産師さん看護師さんばかりで、
泣いてる子に「こんにちはー」って言うだけで泣き止ませたりできちゃう人たちだもんね。
でも多分あれは、ながーいキャリアのなせる技だと思うけど。。。
若くてほんとに何にも出来なかった頃の自分を思い出して、ほろ苦い気持ちになった。
次回の予約を入れて外に出たら、夫が待っていてくれた。
「すげー泣いてんなあ。うちのおちびかと思ったけど、別の子かあ❗」
さっきの女の子の大絶叫が、病院の外まで聞こえる。
看護師さんも、女の子も、がんばれー❗
私も今、始めたばかりで不慣れなママだ。
みんな同じだね。
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