2020年4月25日土曜日

妊娠38週2日 掃除機を使える幸せを噛み締める


主婦になって良かった事、いっぱいあるけれど

中でも、午前中に窓を開けて掃除機をかけられる事が

めちゃくちゃ幸せ。


サービス業で、帰りが遅かったから、掃除機の出番は殆ど無かったんだよね。


小さな雑巾がわりの布にスプレーしゅっしゅしたり

コロコロを使ったりと、音の出ない掃除がメインだった。


今は、心置きなく掃除機を使える。


早い。きれい。最高。


文明よ、ありがとう。


自分が掃除機かけてる時に、ご近所のおうちからも掃除機の音や

洗濯機を回している音が聞こえると、すごく平和な気持ちになる。


高校生の頃に戻ったみたい。


私の通っていた高校は、大学みたいに自分で授業を組み合わせて時間割を作るスタイルだったので

私は出来る限り遅めの登校になるような時間割にしていて

朝は母の掃除を手伝わされたりしていた。


毎日いっぱい寝たかったから遅めに設定しているのに

あまりだらだらさせてくれなかった。ちきしょう。


でもその母と過ごした朝の時間が、私の実家時代のいちばん平和な思い出だったりする。


会社員や学生が出掛けた後の住宅街に流れる

生活音だけの平和な雰囲気が大好きなんだ。


近くの学校のチャイムや、猫の鳴き声、どこかのおうちのテレビの音。


これぞ平和。


そんな大好きな時間帯に、今は自宅待機を選択した夫がいる。


控えめに言って、最高。


きっとこんな時間は、今だけだ。


あと10日もすれば、赤ちゃんが産まれて、静かとか平和とか言っていられなくなる。


きっと騒がしくなる。


夫がまた出勤するようになったら、今まで手伝ってもらっていたことも全部一人でやらなきゃいけなくなるから

もっとバタバタ。


本当に、今って今しか無いのよね。


満喫しよう。





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